検索
使徒の働き15:35~16:10
2016年5月29日
■It is well (これでよし)
「It is well」という讃美歌、日本語では「安けさは川の如く」という曲名。 意味を解くと、「主よ、我が心は平安なり」だろうか? この讃美歌の詩を書いたH・スパフォード氏の人生は波乱万丈という表現ではあまりに相応しくないと思った。 ...
使徒の働き3:1~10
2016年5月22日
■ その日暮らし
私はある時から「その日暮らし」に拘ってみたいと思った。 もともとそういう性質(たち)の人間なのかも知れないが、現実は決してそうならなかった。 ここでいう「その日暮らし」とは、食べ物に事欠く生活のことではない。 日々の刻一刻の中で、敢えてイエスを見上げていないと、先に進...
ヨシュア記6章1~10
2016年5月15日
■ 木偶の坊(でくのぼう)と呼ばれ
エリコの草原に陣取ったイスラエルは、はるか彼方にそびえる町の城壁を見て、何を感じたのであろう。 高く厚い城壁は町を完全に囲み、近づく誰をも拒むかの様にそびえ立っている。 だが、実際の城内の空気は違っていた。 ひたひたと迫り来るイスラエルそのものと共にある、目に見えぬヤハ...
ヨハネ19:23~27
2016年5月8日
■ This is HER story
人類が地上に暮らし始め、そして有史以来、女性の中で誰一人として体験したことのないことをイエスの母、マリヤは体験した。 それは聖霊によって彼女の胎に赤子を宿したということである。 彼女は、その人生において誰よりも悩んだであろう。 ...
マルコ15:16~21
2016年5月1日
■ イエスの十字架
あの日、イエスより一足早く十字架を背負った男がいた。 背負ったというより無理矢理に運ばされた。 クレネ人シモン、たまたま遠い田舎からエルサレム詣でに来ていたユダヤ人だった。 何やら騒がしい人だかりに思わず首を突っ込んだところ、傍に居たローマ兵に見つかった。 ...