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旧約聖書/Ⅰサムエル記12:6~19
- 2017年8月13日
■王の上に神ありき/Ⅰサムエル記12:6~19
アブラハムを始祖として始められた神の嗣業(仕事)とは・・・ 唯一生ける主、ヤハウェだけを神として生きる人間の営みと群れ、つまり神が求められた民族形成がイスラエルだった。 アブラハムからイサクへ、そしてヤコブと12部族へ、と人間は世代交代するも神は永遠であるゆえ、常に同じ方、...
新約聖書 マタイ福音書
- 2017年8月6日
■見えざる方を見て生きる/マタイ6:25~33
「空の鳥を見よ、野の花を見よ。」とイエスは言われた。 仮に目に入る自然界の一部を見たとしても、そこに見えない神を見ないとしたら、あなたはいったい何を見たのか、とイエスは仰りたかったのだと思う。 そうすれば鳥も花も、造ってくださった神がおられ、守っておられる創造主がおられるの...
旧約聖書/第一サムエル記
- 2017年7月30日
■主の霊は激しく下った/Ⅰサムエル記10:1~8
イスラエル12部族のうち、ベニヤミン族の系列でキシュの息子として、サウルは充分に裕福な家の息子として育った。 彼は非常に美男子で、誰よりも肩の上だけ背が高かった。 つまり外見は何処から見ても、他の人より見劣りしなかったのである。 そういう存在を神は民の王として選ばれた。...
旧約聖書/第一サムエル記
- 2017年7月23日
■キシュの子、サウル/第一サムエル9:1~16
「遠い昔、イスラエルに王が存在しなかった時代、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。」士師記21:25 この様な時代は既に幕が下りる時間帯に入っていた。 それが士師記という時間帯であった。 ヤハウェが見つけだし、拾い上げ、育てたアブラハム、イサク、ヤコブ、そし...
新約聖書 /ルカの福音書
- 2017年7月16日
■彼は罪びとの客となられた/ルカ19:1~10
私が信仰をもってしばらくして、新約聖書の中で最も身近な存在と感じたのは、イエスの12弟子の筆頭ペテロでもあったが、それよりも身近に感じたのは「ザアカイ」という取税人であった。 彼の人生は「金が神の人生」だった。 とても分かり易い人生だったが、反面ザアカイは人々から実に毛嫌い...