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旧約聖書/創世記
- 2019年3月17日
メソポタミヤのキリスト/創世記11:27~12:4
クリスチャンであっても、ついつい使ってしまう言葉がある。 それは「たまたま」とか「偶然」である。 ずっと使い続けた慣れとは恐ろしいほどだ。 しかし、創造主である神を信じ、御霊なる方を信じているのであるなら、「偶然」も「たまたま」も無いと思う。...
旧約聖書/サムエル記
- 2019年3月10日
■信仰の理/1サムエル15:7~30
イスラエル初代の王はサウルという男。 彼は他の誰よりも肩から上の分、背が高かった。 そして彼はイスラエルの誰よりも美しかった、と聖書は言う。 彼は主なる神によって見いだされ、預言者サムエルから王として油を注がれた人。 その際、サウルは神の御霊に満たされ、預言した。...
旧約聖書/レビ記
- 2019年3月3日
■アザゼルの山羊/レビ記16:1~22
遠い昔、祭司であったモーセの兄アロンは特別に改まった顔で装束を揃えていた。 今から始まるのは「贖罪の儀式」であるからだ。 「贖罪」とは「ひとが犯した罪を動物の血をもって代価とし、神に捧げる(支払う)。」ことである。 アロンは聖なる亜麻布で作られた長服を着、亜麻布の「ももひき...
旧約聖書/申命記
- 2019年2月24日
■神の嗣業を担ったひと/申命記3:18~29
就きたくもない仕事をいきなり目の前に突き付けられ、後ろから首根っこを掴まれ、無理やり押し込まれた職場、そこで耳にするのは来る日も来る日も職場の連中の我儘と不平不満ばかり、朝から晩まで愚痴と批判。 そんな人生に40年も付き合わされたら、どうだろう。...
旧約聖書/創世記
- 2018年11月25日
■神のテリトリー(領域)/創世記24:1~15
アブラハムがひとり息子イサクの嫁さがしに腐心していた頃。 彼等が住んで居たカナンの地にも、アブラハムという族長の跡取り息子イサクに娘を嫁がせたい親は十分いた筈である。 だが、五穀豊穣の男神、女神を祭りあげているカナン人の地には、イサクに相応しい嫁候補は求めなかったし、宗教モ...