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■ 2004年のキリスト降誕 / ルカの福音書1:24~38

マリヤ、その名は殆どの人が知っている名です。彼女は純粋な心と信仰の持ち主でした。人目には決して目立つ存在ではなかったのですが、神さまの目は彼女を捉えました。神の聖霊によって、彼女はメシアをみごもる母として、選ばれたのです。そのことの意味も、理由も、将来も不安と恐れでいっぱいだった筈です。しかし、彼女はみ使いに答えました。「本当に私は主のはしためです。あなたのおことばどおりに、この身になりますように」
 

 「この身になりますように」これほどの「あけ渡し」があるでしょうか?人生のどこかで応えましょう、とか、なるべく期待に添うように、ではないのです。「この身になりますように」と答えたマリヤに、信仰の極地を見ました。
 

 私はふと、考えました。神さまは、マリヤがNOと答えたらどうされたのか、ということを、です。主は別の少女を捜したのでしょうか?または、二、三年ずらして別の乙女を捜したのでしょうか?この愚問、あなたはどう思われますか?でも、この質問はあなたにとても関係があるのです。
 

マリヤは困惑の中に、神の真実という光と全能の力を見ました。それだけが、彼女にYESと言わしめたものではなかったか、と思います。神は彼女がNO!を選ばない、と信じました。「神が信じた」なんて、変な表現ですね。でも、私の中ではそうとしか、思えないのです。神は彼女を信じ、彼女は神を信じたのです。神は彼女に期待し、人類の救いの計画の幕は切って落とされたのです。
 

さて、マリヤが選ばれた経緯から考えました。そして、神さまはあなたを選ばれます。どんなことのためか、私には分かりませんが、あなたは既に知っておられると思います。神さまはあなたに期待をもって臨んでおられます。そして、「神さまはあなたがNO!と言わない」ことを信じておられます。神の選びは、いつもそうである、と私は思いました。
 

 私は何年も何年も、イエスさまに向かって{NO!」と思い続けました。でも、そんな私を主はずっと待ち続け、期待し続け、信じ続けてくださいました。そして今日まで、牧師としての働きを守ってくださいました。私が何をしたかでなく、神が私を信じてくださったのです。小さくて、弱くて、虫けらの如きこの存在を主は忍耐をもって、隣にいてくださいました。今、主の問いかけと召命に置かれている方がおりましたら、どうかマリヤの選びの意味をもう一度考えてください。「神は彼女がNO!と言わない」ことを信じてくださったのです。
 

 

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