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■ 三悪人 / ルカの福音書23:33~48 (2006-04-09)

丘に三本の十字架が寝かせられた。極悪人がそれぞれ釘付けられてゆく。ゴーンゴーンと響く槌音は人々の心まで貫くようだ。人間をつけたまま、十字架が立ち上がる。掘られた穴にドスンと落とされたとき、犯罪人の顔がゆがみ、思わず呻く。図太い釘は手首と足の穴を更に広げた。全体重が釘だけで支えられる。続いて真ん中にイエスの十字架が立った。苦しみに顔が引きつる。人々の足元で土埃が舞う。群がる人々は好奇の目を向けつつ、残虐にも叫ぶ。「お前が神の子なら、今すぐ十字架から降りてみろ!」群集は笑い、兵士はイエスの着物を分け合う。後ろの方でイエスを慕った婦人達数人が悲しみを押し殺し、泣き叫んでいる。だが、イエスの弟子は殆ど見当たらない。

 

 右と左に犯罪人。そして真ん中にイエス。
 特に真ん中の犯罪人はこの世に二人といない悪人だった・・・・
史上、再来しないと言える程の犯罪人であった・・・・・・
何故か?
 彼は人類すべての罪を背負った男である!
 彼に比ぶべき犯罪人などこの世にいるわけがないし、決して存在しない。
だから、三悪人と呼ぶべきである。
 極刑によって死んで当たり前ではないか・・・・
 

 イエスは私の罪の部分だけを背負って死んでくださったのだろうか?
そうではない。私という全存在を背負ってくださったのだ。
 罪に対する処罰は、その人間一人に対し、その一人の全存在に対し責任を問う。
 故にパウロは言った。「私はキリストと共に十字架につけられた。」
この全存在をイエスは背負ってくださり、死んでくださったのだ。
あなたの全存在は赦された。彼がすべてを背負ってくれたから。
 

 一人の犯罪人がイエスに向かって叫んだ。
 「イエスさま、あなた御国の位につくとき、どうか私を思い出してください。」
これは私達すべての声である。
イエスは言われた。「アーメン、あなたは今日、私と共にパラダイスにいる!」
これぞこの世で聞く、最高のことばである。
 

 

 

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