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■ 天には望み、地に恵み / ローマ人への手紙8:18~24 (2007-07-01)

クリスチャンには永遠の望みがある。
 死んで、この世を去っても尽きない望みがある。病気も痛みも、心を悩ますこともない。
そして、クリスチャンには恵みがある。いや、めぐみが解ったのだ。
クリスチャンになって初めて知ったのである。こんなことが、こんな世界があったのかと。
クリスチャンでなくとも恵みがあるのだが、どっこい、その人たちは恵みの出所(でどころ)も理由も解らない・・・・これが悲しい。

 

 望みと恵み、素晴らしい世界だ。
そこで、この世に有って天国に無いものを幾つか考えた。
 先ず、天国には懺悔室がない。招きの時間もない。天国に入ったら、もう罪人ではないから、そういったものは必要ないのである。
 次に、教団教派がない。実際、これは大いに笑える。なぜか?
この世において、我々教会が非常に拘っているのが教団教派であるからだ。仮に天国に行ったみたら、教団教派別の部屋やホールがあって集会したり、互いに非難して、おまけに喧嘩して、仲裁には神さまが入ってくださってなんて考えると、本当はもっと大笑いだが、それは絶対ない!
なのに、なぜか、教団教派に拘り、誇りさえ持つ。これって一体何だろう?
 最後に、天国には「つまらないもの」がない。教会もクリスチャンも、なんと多くのつまらないこと、つまらないものにエネルギーを消費しているのだろうと思う。つまらんことにストレスをかけ、心身を消耗させているのだろう。そのおかげで、信仰が無くなった、なんてこともある。これは笑えない。
 過ぎ去って数年後に考えると、「何と、つまらないことにメンツをかけていたのか・・」と後悔しきり。

ア~ア・・・・・
 

実際、間違いなく人間はどこかで道を誤ったのだ。アダムとエバに責任を擦り付けたくはないが、何と悲しく空しい時間にしてしまったのか。
 戦い、戦争、それが何を人間にもたらしたか。死と悲しみ以外に、何が価値あるものだったか。
むなしくつまらないもののシンボル、それは核爆弾である。国々は核を開発し、核を持つ、そして、持った後、その処遇に困っている。皆が持ってしまった暁に、どこかの国が暴発するか、誤射してしまい、この地球環境を著しく破壊する。これは今日か明日なのか?
アインシュタイン博士!人間はもともと非常に愚かな生き物だと言うことをお忘れだったのですか?皆があなたの様に優秀ではないのです。
 

ローマ人の手紙でパウロの言葉に彼の信仰と私の違いを見た。
 彼は嘆いている。「この自然界、被造物世界は人間の罪の故に呻きつつ、救われる日を待っている。」
 

 私は違った。春や秋になると、自然界が創造主を賛美し、この被造物世界の謳歌を感じる。
 命の芽生えを感じる若葉の季節、鳥も虫も、すべて命あることを、神に向かって賛美しているかのようだ。秋、散り行く葉の黄色、赤色に季節を生きてきた感謝の思いを創造主に語っているかのようだ、と私は感じて来た。
しかし、パウロは悩む自然界、被造物世界を見た。
 悩む原因は、人間が創造者を拒み、自己中心に生きたことに因ると見た。
 確かにそうだ。地球環境は苦しみもがいている。病んでいる。化石燃料は人間社会をめざましく変えたが、払うべき代償は何と大きいことか。そのツケの支払いは、今、始まったばかりである。
 

 地球は元に戻れない。もう遅きに逸している。
だが、今からでもすべきことはある。しかし、そのためには、全地球人が一つになって協力せねばならない。
しかし、先進国は多少の不自由に戻れるか?
 発展中の国は今、方向転換できるか?
そして途上国は、今のままでいられるか?
 

 電気もなく、化石燃料も必要性を見なかった時代、パウロは嘆いていた。
ローマ人への手紙 8:22
「私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。」

 

あなたはこのことを、どう考えますか?

 

 

 

 

 

 

 

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