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■ 教会とクリスチャン、その光りと影 / ローマ人への手紙16:17~27 (2008-02-24)

韓国の青年達、25名が帰って行った。
10日間の滞在であったが、素晴らしい触れ合いを貰った。貰ったと思っていたら、あちらさんは、こちら以上だったらしい。
 分からないなぁ、主にある民族の触れ合いは・・・
 すべてイエスさまからの贈り物だからだろうな、と思う。主に感謝しよう。
 

 韓国のクリスチャンたちに出会っていつも感じる。どうして、日本人とこんなに違うんだろう。熱い祈り、主に仕える姿勢、他者への謙遜な態度には、ほとほと感心する。
どこかの世界ではないが、仁義(思いやりと道理)においては満ち満ちている。それに信仰が乗っかっているのだから、ひん曲がっている我々日本人などひとたまりも無いのだ。
 第一、それらは果たして私達日本人が失ってしまったものだろうか?
そうではない、と思う。確かに義理と人情はあっただろうが。
 韓国人の精神構造、やはりこの国とは違う。
 昔の日本、特別な環境社会の僅かな人たちが持っていたにせよ、一般の日本人が持っていなかったのではないだろうか。
 

 韓国クリスチャン、彼らと会う度に思うこと。それは私達日本人が赦された、という実感である。そこにキリストの愛がかぶさっている。彼らの主にある愛にふれて、いつも嬉しい。そして彼らも喜ぶのが嬉しい。

 

 過去の歴史は変えられない。変えられると思っているこの国の一部の人たちもいるが、どれだけ大きな消しゴムを使ってみても、消えない。事実は事実である。
 戦中の沖縄戦の際、日本軍が何を沖縄の人たちに強いたのかも、消すことはできない。従軍慰安婦問題、大量虐殺、確かにあった。
 良心という灯りを消してはならない。消せないものを消そうとするから、どこかに軋みや無理が生じる。歴史には素直に向かい会わないと、いつか又、こっぴどい目に遭う。
 原爆、これこそ大量虐殺の最たるものだった。だから、アメリカもエノラゲイと言う飛行機を英雄視すべきではない。いつまでも悔い改めない彼らを見ていて、この国の人たちにも同じものを感じる。
 

ローマ16章には沢山の人名が登場する。
 皆、光りの中でのみ、生きたわけではない。皆それぞれに労苦はあった。クリスチャンなら牢獄などは当たり前の当時の環境である。命をかけて、彼らは主キリストに仕えた。
すごいことである。目に見える王ではない。見えない神に仕えたのである。
その時代の「光りと影」、個人の信仰にも、教会にもあった。迫害があり、信仰を躓かせようとする者もおり、分裂をもたらす者もいた。そういう中で、彼らはイエスに対する忠誠を貫いた。
それを英語ではコミットメントと言うが、日本語に訳せる言葉が無い。
 無い、ということは、この国民の日常に存在しなかった生き方だからか?・・・かも知れない。
 

 現代のキリスト教会にも「光りと影」はある。
 影など無いほうがいいのだが、それは無理である。なぜ?キリストの教会とは罪びとの群れだからである。問題があるの?と訝しげな目で見て欲しくない。
 問題があってどこが悪い?と、開き直りたいが、それは止めておこう。
その理由とは「教会とは、実に罪びとの集まり」なのだ。だから、教会では毎週「罪」という言葉が語られる。嫌になるほど、メッセージされる。でも怒らないで毎週通う。間違っていないからだ。本当を言われたなら、腹が立たない。
 通常は本当のことを言われて人は怒るが、それを言わせておられる方がいるのだし、怒れないのも、その方の力による。
その方こそ、私の罪のために死んでくださったイエス・キリストである。
 

 言い換えれば、毎週の日曜の朝、信徒たちは耳を澄まして、「あんたが悪い」と聞かされているし、「アーメン(そのとおり)」と応えるのだ。
よくよく考えてみれば、実に不思議である。その朝だけ、信徒は実に素直になる。できれば、それ以外での日も素直になりたいのに。
 

キリストを見て、自分の影を見る。影を認めることによって、キリストが更に近ずいてくださる。
 影を認めるとき、人は何故か平安になれる。
 影を否定し続けると、私は傲慢になり、同時にキリストが見えなくなる。
 見えなくなって、自力と根性でキリストを語るが、そこに聖霊の臨在はない。
 光りと影は人においては表裏一体である。光のおかげで影を知り、知った故に、光りが更に恋しい。
 十字架の影でしか神の光りに照らされる場所がないことを知った。
 

 

 

 

 

 

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