■ キリスト者の武具 / エペソびとへの手紙6:10~20 (2012-04-29)

キリスト者の敵は実に厄介だ。 それは目に見えず、触れることも出来ない相手である。 そう、相手は血肉を持つ生き物ではない。 空中の権威を持つ悪の霊、これが敵である。

だが主は私達に素晴らしい武具を与えられた。 救いの兜、真理の帯、正義の胸当て、足には平和の福音の備え、信仰の盾、神の言葉は剣。 一つ一つはあなたと神との関係において与えられた武具であり、私達が神を信頼することで威力を発揮する武具である。

そういえば、士師記のギデオンという青年の武器は何だったろう? 空っぽの壷を片手に持ち、片方の手には松明の火だった。 だが、彼らの武器はそれらではない。 ギデオン達の武器は「神を信頼し、従う心」そのものだった。 それは現代も同様である。 先に挙げた武具であっても、神を信頼することが何よりも先行する。

パウロはキリスト者達が武具を使うべき時が必ず来る、と言った。 その通り、その日は必ず来る。 明日かも知れないその日は、実に邪悪であるともパウロは言っている。 但し、私の中で感じる思いがある。 確かに邪悪であり、最悪の日である。 しかし仮に、である。 仮にあなたが神を信頼した上で、それらの武具を用いるなら、あなたにとって生涯最高の勝利の日、忘れることが出来ない日となる。

神に従うことは生半可では出来ない。 しかし、私達はそのためにこそ毎週礼拝し、聖書を学んでいるではないか。 格好だけで、日曜の一日を無駄に過ごしているわけではない。 神が下さる勝利を「前もって」確信しよう。 それが出来るなら、あなたの信仰は既に素晴らしいものである。

先日あるテレビ番組で、今夏のロンドンオリンピック出場が決まった女子トライアスロンの上田藍選手を紹介していた。 彼女自身、体は非常に小さいのであるが、勝利を信じることにかけて右に出る者はいない。 彼女が毎日記す日記の冒頭、先ず同じ文言が綴られる。 「やった!ロンドン五輪、女子トライアスロン遂に金メダル獲得!」こんな文章であった。

彼女は四年前、北京でなめた辛酸を忘れない。 その日記はその時から四年近く書き綴られて来た。 信じたら疑わないこと。 彼女の手には既に金メダルが輝いているのだ。 誰が何を言おうと、どんな質問をしようと、金メダルを信じて疑わない。 素晴らしい! 上田藍選手がクリスチャンかどうかは知らないが、彼女の一心を見習いたい。

ヘブル11章1節 『信仰は望んでいる事柄を保障し、目に見えないものを確信させるものである。』

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