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エペソ人への手紙5:22~31
- 2016年11月13日
■キリストの下に/エペソ 5:22~31
聖書が教える理想の夫婦像は、エペソ人への手紙から読み取れる。 但し、それは夫婦二人に求められる究極の生き方であり、理想でもある。 だから手が届きそうでいて、実際は半端ない導きである。 すべてにおいて言えることだが、ひとは己が打ち砕かれないと、神が求める者には成れない。...
旧約聖書/創世記
- 2016年11月6日
■石を枕に見た夢は/創世記27:46~28:22
当然であるが、創世記時代にキリスト教会は存在しなかった。 神学も律法も教会員も無いし、クリスチャンコミュニティも無かった。 人間同士が本能のままに生きていて、なんとも生々しい時代であった。 そこから伝わって来る事は、現代に生きる人間達と資質は殆ど変らないということ。...
旧約聖書/創世記
- 2016年10月30日
■唯一神/創世記27:22~46
聖書の神は唯一神である。 複数の神々ではない。 その理由、主は生きておられる方である。 人間は70年、80年、または100歳を超えても生きる時代であるが、間違いなく死ぬ。 神は永遠の方であるから死は無関係である。 生ける神と生きる人間。...
旧約聖書/創世記
- 2016年10月23日
■金よりも銀よりも/創世記26:12~33
金よりも銀よりも大切なもの? 中東の地で生きる人々にとって、命をつなぐは金ではなく「水」である。 日本なら何処にいても容易く飲める水であるが、かの地に於いては水が無ければ即、死である。 金よりも銀よりも大切なもの? それこそ人の命であるのだが、何かにつけて先立つものは「カネ...
使徒18:1~11
- 2016年10月16日
■悩める葦/使徒18:1~11
ブレイズ・パスカルの言葉「人は考える葦である」。 風が吹きつけると葦は揺さぶられ、更に強風になるとやがて倒れる。 だが、風が止むと、しばらくして葦は起き上がる。 人も自然の力、人生の苦しみに揺さぶられ、時として立ち上がれない。...