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旧約聖書/申命記
- 2019年2月24日
■神の嗣業を担ったひと/申命記3:18~29
就きたくもない仕事をいきなり目の前に突き付けられ、後ろから首根っこを掴まれ、無理やり押し込まれた職場、そこで耳にするのは来る日も来る日も職場の連中の我儘と不平不満ばかり、朝から晩まで愚痴と批判。 そんな人生に40年も付き合わされたら、どうだろう。...
旧約聖書/申命記
- 2018年1月7日
■時空を超えて/申命記34:1~12
毎年晦日から新年へと明けて行く時期になると、私には決まって込み上げる感情がある。 ネボ山の頂上、ピスガの頂から、約束の地を見渡すモーセ、はるかに北から南まで、遠く西の海すなわち地中海から足元に控える死海まで、カナンの地は彼の目にどう映ったのか。...
申命記34:1~12
- 2014年1月5日
■ 不条理か、主のみ旨か / 申命記34:1~12 (2014-01-05)
モーセは40年間、イスラエルの民を率いて荒野をさ迷った。 旅というよりさ迷った。 70万を超えようかという民はモーセに逆らい、不満たらたら、自分勝手な言動に走り、 主を忘れることしきりであった。 なんという不信仰のイスラエルと、昔は私も思ったものだったが、1988年...
申命記29:1~6
- 2013年10月26日
■ あなたが知るために / 申命記29:1~6 (2013-10-27)
旧約聖書の申命記の通読はこれまでで3度目、いや4度目かも知れないし、それ以外でも目にして来たが、これほど心に迫る恵みは初めてである。 キリスト者は聖書を通して読むことは大切だが、通読という目的以外に大切なことがある。 それは静聴である。 ...
申命記31:1~13
- 2013年1月6日
■ ひたすら歩む道 / 申命記31:1~13 (2013-01-06)
年の初め、最初の礼拝に想うこと、そして必ず胸をよぎるのは申命記の最終章である。 ヨルダン川の向こうに横たわるは、夢にまで見た約束の地カナンである。 荒野をさ迷うこと40年、イスラエル民族100万は苦難の果てにようやく今、ここに辿りついた。 ...