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新約聖書/マタイの福音書
2019年12月22日
■人生、幸せの基盤/マタイ1:18~25
クリスマスというと、クリスマス・ツリーが主体であった戦後の日本、といっても子供時代の私の環境でしかない。 山に入って、小さな「もみの木」らしき物を取ってきて、銀紙と綿を葉に乗せ、らしきものを作った。 らしき物だらけでイエス不在、サンタ不在のクリスマス。...
旧約聖書/創世記
2019年12月15日
■主は断念されたのか/創世記8:13~22
大雨は40日40夜ふり続き、地のすべての生き物である動物、鳥、人間は水の底で息絶えた。 と、聖書は言う、創世記7章22節。 『いのちの息を吹き込まれたもので、乾いた地の上にいたものはみな死んだ。』 創造主はご自分が造られた地上の生き物達すべてを消しさられた。...
旧約聖書/創世記
2019年12月8日
箱舟が浮き上がった/創世記7:17~24
動物たち、鳥たち、そしてノアと家族が箱舟に入って七日後、天にある巨大な大いなる水の源がことごとく張り裂け、水門が開かれた。 大雨は40日40夜、地の上に降り注いだ、と聖書は言う。 今年の夏から秋にかけて、すさまじい台風の威力に恐れをなした私達である。...
旧約聖書/創世記
2019年12月1日
■人も動物も、みな入った/創世記7:1~16
「理論は信仰に先立たない」と、つくづく思った。 へブル11章に22回登場する言葉がある。 つまり、このヘブル書の記者の気持ちが嫌というほど伝わってくるのだ。 それは「信仰によって・・」という各節の書き出し言葉(英語by faith)である。...
旧約聖書/創世記
2019年11月24日
■ノアは神と共に歩んだ/創世記6:6~22
私が「ノア」のことを、どうして知ったのかというと、おそらく小学校低学年だったと思う。 終戦後6年~8年頃の時代、思い出はすべて赤茶けた景色の中に埋もれて行った。 兎に角、貧しい。 麦飯のおかずがない。 皆が無いのだから愚痴も出ない。...