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■大いなる不完全/創世記3:21~4:8
ヨシャパテは南王国ユダの王だった。 その人間性は常に神に向かい従うものだった。 国民を思う心も主を念頭に置くものだった。 つまり何をとっても彼以上の王はいなかった。 聖書は言う、「主は王国をヨシャパテの手によって確立された。彼の心は主の道にいよいよ...
旧約聖書/創世記
2019年10月6日
■キリスト者の住処/Ⅰコリント11:1~9
キリスト者の居所、それは単に私の住所ではない。 この世に於ける住処というより、イエスと生きる次元であり彼と生きる時間である。 このような言い回しをする様になったのは、数年前に学んだ一年半の聖書問答からだった。 ヨハネ福音書を徹底して一節ずつ、それこそ舐めるようにして取り組ん...
新約聖書第一コリント
2019年9月29日
■他の人の良心のために/1コリント10:23~33
「私が良心と言うのは、あなたの良心ではなく、他の人の良心です。」 パウロという人は非常に真っすぐで強い男性と思っていたが、クリスチャンになって全く変えられた人となった。 自分のすべきことは、何が起ころうと、やり通す的な人の様に思っていたら実に繊細で柔軟な生き方を見せる。...
新約聖書/コリント第一
2019年9月1日
■宗教ではない、信仰である/1コリント10:14~22
『あなたは宗教を好みますか。それとも信仰を好みますか。』 一般的に世の中はキリスト教とて宗教のひとつと考える。 しかし、私にとってキリスト教は「信仰以外のなにもの」でもない。 確かにクリスチャンは毎週教会に集う。 教会としての集合、もしくは協力活動がある。...
新約聖書/コリント第一
2019年8月25日
■知識は人を高ぶらせ/第一コリント6/12~20
知識は人を高ぶらせ、愛(アガペー)は人を建てる、実にアーメンである。 アーメン以外の何ものも無い。 日本語聖書の一番大きな過ちは、三つの愛の意味を使い分けるギリシャ語をうまく訳さなかったことである。 ギリシャ語にはエロスの愛、さまざまな人間関係を形容するフィリオと無償無限の...
新約聖書/コリント第一
2019年8月18日