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旧約聖書/第Ⅰサムエル記
- 2017年8月20日
■私は私をあきらめます/Ⅰサムエル記13:1~15
今から3000年以上前であるが、パレスティナ地方(当時はカナンと呼ばれた)に短期間であったが帝国が生まれたらしい。 それが旧約聖書の語るペリシテ人の王国だった。 彼らに隣接して住んで居たのが、イスラエル部族だった。 両者は絶えずぶつかり、小競り合い、そして戦争があった。...
旧約聖書/Ⅰサムエル記12:6~19
- 2017年8月13日
■王の上に神ありき/Ⅰサムエル記12:6~19
アブラハムを始祖として始められた神の嗣業(仕事)とは・・・ 唯一生ける主、ヤハウェだけを神として生きる人間の営みと群れ、つまり神が求められた民族形成がイスラエルだった。 アブラハムからイサクへ、そしてヤコブと12部族へ、と人間は世代交代するも神は永遠であるゆえ、常に同じ方、...
旧約聖書/第一サムエル記
- 2017年7月30日
■主の霊は激しく下った/Ⅰサムエル記10:1~8
イスラエル12部族のうち、ベニヤミン族の系列でキシュの息子として、サウルは充分に裕福な家の息子として育った。 彼は非常に美男子で、誰よりも肩の上だけ背が高かった。 つまり外見は何処から見ても、他の人より見劣りしなかったのである。 そういう存在を神は民の王として選ばれた。...
旧約聖書/第一サムエル記
- 2017年7月23日
■キシュの子、サウル/第一サムエル9:1~16
「遠い昔、イスラエルに王が存在しなかった時代、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。」士師記21:25 この様な時代は既に幕が下りる時間帯に入っていた。 それが士師記という時間帯であった。 ヤハウェが見つけだし、拾い上げ、育てたアブラハム、イサク、ヤコブ、そし...