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ヨハネの福音書2章13~25
- 2009年3月22日
■ 宮きよめ / ヨハネの福音書2章13~25 (2009-03-22)
教会の暦では、受難週の月曜日が「宮きよめ」と呼ばれる日にあたる。 エルサレム神殿で商売をしていた人たち、また両替商たちをイエスは怒って蹴散らされた。 およそイエスさまらしくない、と感じてしまう行動であった。 どんな仕事であっても、それで生計を立てているのに・・・とつい...
第一コリント12章~14章
- 2009年3月15日
■ 妙なるかな、神からの賜物 / 第一コリント12章~14章 (2009-03-15)
「賜物」、つまり神さまが人間(クリスチャン)に与えられる特別な「力」「能力」と言われるものである。賜物であるから無料であるし、神さまからのギフト(贈り物)である。 信仰が成長する、いわゆるその人の内側が耕され練られ、謙遜になったりする過程で賜物が与えられるのである。...
ルカの福音書10章25~37
- 2009年3月8日
■ あなたは本当に自分を愛していますか? / ルカの福音書10章25~37 (2009-03-08)
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。」 聖書の機軸となる言葉である。 では、どれほどの人が、心から自分を愛しているのだろうか? 私は本当に自分を愛しているのだろうか? あなたは、心から自分を愛していますか?...
ガラテヤ人への手紙2章20節
- 2009年3月1日
■ 死にきれない私 / ガラテヤ人への手紙2章20節 (2009-03-01)
パウロはガラテヤ2:20で言う。「私はキリストと共に、十字架につけられた」 私達は言う。「キリストが私の罪のために、身代わりになって死んでくださった。」 確かに罪の贖いにおいては、そのとおりである。 しかし、この信仰生活の継続においては日々、自分を十字架につけて行くこと...
ルカの福音書19章1~10
- 2009年2月22日
■ 金か神か? / ルカの福音書19章1~10 (2009-02-22)
ある晩、強盗が忍び込んだ。手に出刃包丁(大分、時代がかっているが・・)を持って、家人の喉元に突きつけ、言った。 「声を出すんじゃねえ。命が欲しいか、それとも金を出すか?どっちを選ぶ?」 震える声で答えた。「ど、どうか命だけは・・・金、金を持って行ってくれ・・」...