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第一列王記17:1
- 2006年4月30日
■ 主は生きておられる / 第一列王記17:1 (2006-04-30)
「神は生きておられる!アーメン?」(そう思いますか? ) 「主は生きておられる!アーメン!」(はい!そうです。主は生きておられます!) クリスチャンの喜びはここである。ここにしかない、とさえ言い切れる。 気持ち、心、意識の中に「主は生きておられる」がしっかり居座ってい...
マタイ13章3~9、18~23
- 2006年4月23日
■ 荒地も耕地に / マタイ13章3~9、18~23 (2006-04-23)
神の恵みは多種多様、限りない方法と状況をもって我々に降り注ぐ。問題は私達の側で、そのことに気がつかないだけである。マタイ13章の種まきのたとえは、神がすべての人に対し、あらん限りの恵みを給わっていることを語っている。有名な農民画家、ミレーの「種蒔く人」の絵があるが、よく見る...
ルカの福音書24:1~32
- 2006年4月16日
■ まさか・・・・ / ルカの福音書24:1~32 (2006-04-16)
イエスは十字架で殺された・・・ 釈迦は老衰で死んだ。 ムハンマドは病気で死んだ。 天皇陛下も死ぬ。 大統領も首相も、ノーベル受賞の医者も、どえらい人も死ぬ。 みんな死ぬ。 そして誰もよみがえらなかった。 だが、イエスは三日目によみがえった! ...
ルカの福音書23:33~48
- 2006年4月9日
■ 三悪人 / ルカの福音書23:33~48 (2006-04-09)
丘に三本の十字架が寝かせられた。極悪人がそれぞれ釘付けられてゆく。ゴーンゴーンと響く槌音は人々の心まで貫くようだ。人間をつけたまま、十字架が立ち上がる。掘られた穴にドスンと落とされたとき、犯罪人の顔がゆがみ、思わず呻く。図太い釘は手首と足の穴を更に広げた。全体重が釘だけで支...
ルカの福音書23:8~23
- 2006年4月2日
■ 十字架につけろ!の裏面 / ルカの福音書23:8~23 (2006-04-02)
時のローマ総督ピラトとユダヤの王ヘロデは仲が悪かった。世界の権力者ローマに媚び、その裏側では忌々しくも思っていたであろうヘロデを見透かし、毛嫌いしていたピラトであったが、イエスを十字架に送るに際して二人は仲良しになった、と聖書は語る。幾ら仲が悪くても、共通の敵をつくれば見方...