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マルコの福音書12:18~27
- 2006年2月5日
■ 交差点 / マルコの福音書12:18~27 (2006-02-05)
「交差点」とは幾つかの方向から来た道が出会う場所である。 イエスは地上に降りてくださった。そして私達は彼と出会った。ここに交差点があった。 私達はこの世に生きつつ、神の国を思う。この世の不条理を嘆きつつ、神の国に思いをはせるが、自分が罪びとの存在であることも知っている。...
創世記39:1~23
- 2006年1月29日
■ 人生はいつも神への道 / 創世記39:1~23 (2006-01-29)
「据え膳食わぬは男の恥」などと言う言葉は、ヨセフの心の片隅にもなかった。 彼はまさにイエスの雛形と言える。旧約の中で、キラリと光る存在、それがヨセフであった。兄弟からエジプトの奴隷商人に売られ、地下牢のようなところで、見えない光を暗闇の中に求めて行った青年は、やがてエジプ...
マルコの福音書12:13~17
- 2006年1月22日
■ すべては神のものである / マルコの福音書12:13~17 (2006-01-22)
「すべてのものは神のものである」今回、このメッセージのために学んでみたが、つくづく反省と悔い改めを促された。信仰が弱いから、コミットメントが無いから、確信がないからとか色々並べる私であるが、その原因としては、そもそも一番の基礎でもあるべき、「すべては神のもの」という基礎観念...
マルコの福音書11:27~12:12
- 2006年1月15日
■ 天の声と人の思い / マルコの福音書11:27~12:12 (2006-01-15)
あなたは「天の声」を聞かれたことがあるだろうか? 多くのクリスチャンは聞いている。そして、私も聞いた。聞いた、と言っても耳に聞こえる音ではなく、無音で語られる言葉である。「な~んだ、それは自分の思いとか、考えじゃないのか?」と言われても仕方ないことと思う。その人が聞いたん...
マルコの福音書11:11~25
- 2006年1月8日
■ 人間の道理が落ちた日 / マルコの福音書11:11~25 (2006-01-08)
この世は人間の道理が大手を振って歩いている。それを許すのは人間そのものである。 聖書はそんな人間世界にもたらされた「生きておられる神のことば」である。分厚い本であるが、読みきれない量ではない。だが、そこには膨大な神のみことば掲載してある。これ一冊で社会も教会も十分な量の規...