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創世記31:1~29
- 2012年11月25日
■ 蒔いた種は必ずいつか芽を出す / 創世記31:1~29 (2012-11-25)
種は種でも神さまが蒔く種と、人間が蒔く種はこうも違うのか、と考えた。 キリストが蒔かれる種は、やがて人に救いをもたらす。 人の心の中に蒔かれて育ち、やがて芽を出し花を咲かせ、実をならす。 一人の救いは家族の救いへと広がる。 人間が蒔く種に良いものはない。 ...
創世記28:1~22
- 2012年11月18日
■ 旅立ち / 創世記28:1~22 (2012-11-18)
日本でも凡そ終戦前まで、人間世界は狭かった様に思う。 つまり居住している地域が変わると、他の地域に住む人間性にどことなく違和感を感るのが人の常であった。 そこで、何かと頼りたく枝道は広がるも、どこかで繋がっているころ安心し、頼りにし易かったのだと思う。 ...
創世記27:22~41
- 2012年11月11日
■ 窮極たるは血 / 創世記27:22~41 (2012-11-11)
旧約聖書時代、実に世界は広かった。 それだけ人間社会は民族が孤立して生きていたということである。 部族の違いは、まるで外国人並みだった。 アブラハム達、中東の片隅で生きていた人々にとって、先住民はまるで異邦人だった。 ...
創世記25:20~34
- 2012年11月4日
■ 煮豆か神か・・・ / 創世記25:20~34 (2012-11-04)
時として「死ぬほど腹がへる」のを覚えたことは、誰にもあるだろう。 ふらついて倒れるほどに。 エサウはそういう思いだった。 ふと見ると弟のヤコブが料理をしていた。 良い香りがする。たまらずヤコブのそばに行った。 「おい、それを一皿くれないか。腹がすいて死にそうなんだ...
創世記26:6~13
- 2012年10月28日
■ アメイジング・グレイス / 創世記26:6~13 (2012-10-28)
創世記、実に素敵な書物である。 それはまるで「神話」の様である。 しかし、日本の神話とはまるで異なる。 日本の神話から学ぶものなど全く無い。それは魑魅魍魎の世界であった。 創世記には説教じみた部分が無い。 だから大好きであるが、そういう私はそこから「説教」を書いてい...