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ヨハネ2:1~11
- 2015年11月8日
■ カナの水瓶 / ヨハネ2:1~11
この世で二人といない母を体験したのはイエスの母、マリヤである。 処女の身でイエスを身籠ることを創造主に決められ、赤子の名前まで神が決められ、息子の人生までも、すべて父なる神が決められた。 マリヤであったにせよ、神に呟きたいことも、文句の一つもあっただろう。 ...
ヨハネ9:17~41
- 2015年9月13日
■ シロアムの池 その2 / ヨハネ9:17~41
ヨハネ福音書は真っ向から読む者を泣かしつつ、目から鱗を取リ去り更なる深みへ誘う。 あの時代、キリストの情報は今と比較すれば、まだまだ狭い空間だった。 しかし彼の際立った独特なキリスト観は、キリストを求める人に受け入れられた。 ...
ヨハネ9章1~17
- 2015年9月6日
■ シロアムの池 その1 / ヨハネ9章1~17
生まれつき目の見えない男性にとって、光りをイメージすることは不可能であった。 彼の仕事と言えば、物乞いをして何がしかの金を恵んで貰うことだけ。 彼にとって誇りとかプライドなど許されなかった。 おまけに目の見えない理由として、人々からは先祖の罪だとか、両親の罪だとか聞こ...
ヨハネ4章39~42
- 2015年8月30日
■ REVIVAL / ヨハネ4章39~42
ヨハネ4章39~42 さて、その町のサマリヤ人のうち多くの者が、「あの方は、私がしたこと全部を私に言った。」と証言したその女のことばによってイエスを信じた。 そこで、サマリヤ人たちはイエスのところに来たとき、自分たちのところに滞在してくださるように願った。そこでイエスは...
ヨハネ3:1~7
- 2015年8月16日
■ パリサイびと / ヨハネ3:1~7
イエスの時代、ユダヤ教には二つの教派があった。 その一つが「パリサイ派」であった。 名前の意味は「分離された」という意味なので、おそらく彼らの自称ではないかと思う。 分離されたとは、いわゆる世の人々とは異なる生き方をし、聖なる者として神により選り分けられた者達と認識し...