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ルカ2:8~14
- 2014年12月14日
■アドベントⅢ しるし / ルカ2:8~14
「あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。」とルカの福音書2章が伝える。 そう、誰のためにではない。 私のために、あなたのために、すべて一人称の存在のためにである。 自分達、ひとりひとりのための救い主である。 これが神さまの御目である。...
ルカ24:13~32
- 2014年4月27日
■ エマオの村への道すがら / ルカ24:13~32 (2014-04-27)
エマオという村へ向かう二人の男があった。 彼らはイエスの弟子達であった。 その日の朝、イエスの死体に香油を塗りに行った女達から、にわかに信じ難い情報がもたらされた。 イエスの遺体が納められた墓の蓋石は転がしてあり、中は空っぽでイエスの体は見当たらず、途方に暮れていると...
ルカ24:1~8
- 2014年4月20日
■ あなた方は何故生きた方を死人の中に探すのですか? / ルカ24:1~8 (2014-04-20)
今年の二月、親戚の叔母さんが亡くなった。 葬儀会場に流れていた歌は故島倉千代子さんのヒット曲、「人生色々」だった。 聞いているとこの歌こそセレモニー・ホールの葬儀会場では、実にマッチしたテーマソングとも言える歌詞内容だった。 ...
ルカ23:1~23
- 2014年4月13日
■ 私はキリストと共に十字架につけられた / ルカ23:1~23 (2014-04-13)
イエスが裁判に掛けられた理由は、「神を父と呼んだ」からであった。 それはとにかく、当時の律法学者、祭司、ユダヤ教集団はイエスを抹殺することが本音であった。 神の御子イエスは人間が欲しいと思っても手に入れられないすべてを持っておられた。 ...
ルカ2:1~20
- 2013年12月21日
■ あなたのために / ルカ2:1~20 (2013-12-22)
神の御子がこの世にお生まれになったとき、寝かされた場所は家畜の飼い葉桶だった。 その瞬間の景色を想像すると、実に御子イエスの宿命を象徴するものだった。 飼い葉桶、それは確かに不潔極まりないものであった。 第一、清潔な飼葉桶など無い。 ...