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新約聖書/ルカの福音書
- 2004年12月26日
■ アフター・クリスマス / ルカの福音書2:21~38
クリスマスの時期、多くの日本の家々でイルミネーションを飾る昨今となりました。ライティングされた寒い冬の夜は、不思議な思いに浸らされます。でも、どの家もイエスを歓迎する雰囲気はありません。サンタクロースと雪ダルマだけです。ここにも、救い主は歓迎されていないのです。なにか二千年...
新約聖書 /ルカの福音書
- 2004年12月19日
■ 2004年のキリスト降誕 / ルカの福音書1:24~38
マリヤ、その名は殆どの人が知っている名です。彼女は純粋な心と信仰の持ち主でした。人目には決して目立つ存在ではなかったのですが、神さまの目は彼女を捉えました。神の聖霊によって、彼女はメシアをみごもる母として、選ばれたのです。そのことの意味も、理由も、将来も不安と恐れでいっぱい...
新約聖書 /ルカの福音書
- 2004年6月27日
■「祈りは呼吸」 / ルカの福音書18:1~14
日本人ほど、祈る民族はいないのでは、と思いませんか? だって正月のお年玉葉書には皆さん、必ずそう書きますよね。もしかしたら、日本人が好きな言葉が「祈っています」なのかも知れませんが。 私がつくづく思うことは、クリスチャンにとって祈りとは、「呼吸」のようなもの、ということ...
ルカの福音書
- 2004年4月11日
■「世界が変わった日」 / ルカの福音書23:50~24:11
イエスが十字架に架けられ、死んで三日目によみがえられたことが世界を変えました。もし、その事実がなかったら、キリスト教が世界に伝播することもなかったし、人々が苦しみの彼方に希望を見て行く信仰もなかったのです。音楽、絵画、彫刻、そして思考に言葉に尽くせない影響を与えた要因は、イ...
新約聖書/ルカの福音書
- 2004年4月4日
■ 「あの日、私も十字架に上にいた」 / ルカの福音書23:24~47
そうです、約2000年前のその日、彼は十字架に掛けられました。旧約聖書が言うとおり、『彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみと病の人のよう。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった・・・』イザヤ書53章...