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■ 金か神か? / ルカの福音書19章1~10 (2009-02-22)
ある晩、強盗が忍び込んだ。手に出刃包丁(大分、時代がかっているが・・)を持って、家人の喉元に突きつけ、言った。 「声を出すんじゃねえ。命が欲しいか、それとも金を出すか?どっちを選ぶ?」 震える声で答えた。「ど、どうか命だけは・・・金、金を持って行ってくれ・・」...
ルカの福音書19章1~10
2009年2月22日
■ イエスよ、我を憐れみ給え / ルカの福音書18:35~43 (2009-02-15)
「どうかこれだけは、この一つだけ、願いをかなえてください。」 あなたは、そう思うことがお有りだろうか? 一つだけ、である。そのことさえ、叶えられれば他のことはどうでもよい、とさえ絞りきれる願いがあるだろうか。 「どうか、私の人生を祝福してください。」と言った大まかなも...
ルカの福音書18:35~43
2009年2月15日
■ 9割は戻らず帰らず / ルカの福音書17:11~19 (2009-02-08)
25歳で小さい事業を始めた。 可能性無く、信用性無く、あるのは負債と若さだけ。 給料などまともに貰ったことはない。毎月が未払い。社長だから当然であるが。 ようやく事業が波に乗ったかと思ったら、オイルショックが来て、仕事はプッツリ切れた。 ...
ルカの福音書17:11~19
2009年2月8日
■ クリスマス・神の謙遜 / ルカの福音書2:1~20 (2007-12-23)
神は小さくて無抵抗な赤ちゃんをこの世に送ってくださった。 彼は家畜小屋のような場所で産声をあげた。 人々は忙しさに追われ、彼のことなど知る由もなかった。 若い両親と、羊飼いに見守られて、この時間の世界の空気を吸った。 ...
ルカの福音書2:1~20
2007年12月23日
■ 共存共有 / ルカの福音書15:10~24 (2007-09-30)
放蕩息子の話がある。その子には兄がいた。息子二人は性格も生き方も異なる。どちらも結局は、お父さんからかけ離れて生きていた。つまり、父と息子は人生を共有していなかった。 だが、彼らの父は神の慈愛を持っていた。息子二人はそれぞれがユダヤ人と異邦人を象徴しているのかも知れない。...
ルカの福音書15:10~24
2007年9月30日




