バプテスマのヨハネ（洗礼者ヨハネ）は神の導きの下、非常に年老いた両親から生まれた預言者である。 生まれる前から、彼の人生は預言者と決まっていた。 決めたのは創造主である神。 ヨハネの役目、それはキリストを信じて生きる民を前もって清め整えることだった。...

或る日の夕方、イエスが弟子達を促された「さあ、向こう岸へ渡ろう！」 ガリラヤ湖のほとり、大勢の群衆を前にしてイエスは神の国を語っておられた。 舟のへりに腰掛けて話されていたが、イエスは急に何かを思い出されたようにいわれた。...

イエスは言われた、「わたしが道であり、真理であり、命である。」ヨハネ14：6ａ 非常に有名な聖句、信仰に入った４０年前から気に入っていた。 あれから何十年も経ってから考え直した、というより改めて聞かされたかのようだった。 そして思わぬことに気がついた。...

人生はその人次第である。 確かにこの世は思うように行かないが、取り敢えず自分の人生は自分次第である。 私自身、クリスチャンになった時から、信仰の道が自分の思い通りにはまったく行かないことを悟らされた。 聖書を読み程に、聖書の言葉が理に適っているというか正しいのである。...

すべての人類が聞くべき一番大切なメッセージがここにある。 マルコ2章一節からの数節。 「聞く耳のある者は聞きなさい。」と、イエスは常々語られた。 先ず、人は明日死ぬかも、いや今日死ぬかも分からない。 突然の不幸、悲惨な事故、亡くなった人には何の過失も責任もないのに、突然とし...