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■たかが教会、されど教会、だから教会/マルコ2:1~12
33歳でクリスチャンとなり、教会へ通い始めた。 いわゆる熱心な教会通いとは思わなかったが、欠勤することだけはしなかった。 行き出したら行くがモットーなのか癖なのか分からない。 あれほど嫌だった教会へ初めて自分の足と気持ちで踏み入れたのが、つい何日か前のクリスマスの夜だった。...
新約聖書/マルコ福音書
2017年12月31日
■新しい葡萄酒と古い皮袋/ルカ5:27~39
『誰でも新しい葡萄酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。 そんなことをすれば、新しい葡萄酒は皮袋を張り裂き、葡萄酒は流れ出て、皮袋も駄目になってしまいます。』ルカの福音書5:37 新しい葡萄酒の発酵力は凄まじい。 酵母菌の激しい活動に対して古い皮袋は耐えることが出来ない...
ルカの福音書
2017年11月12日
■わたしを知る者が父を知る/マタイ4:17~21
イエスの宣教第一声、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」 悔い改めるとは、「立ち返ること」である。 立ち返るとは「帰る、戻る」である。 どこへ戻るのか? どこへ帰るのか? ルカ15章の放蕩息子は「父の家」であり「神の下」だった。...
新約聖書/マタイの福音書
2017年10月1日
■見えざる方を見て生きる/マタイ6:25~33
「空の鳥を見よ、野の花を見よ。」とイエスは言われた。 仮に目に入る自然界の一部を見たとしても、そこに見えない神を見ないとしたら、あなたはいったい何を見たのか、とイエスは仰りたかったのだと思う。 そうすれば鳥も花も、造ってくださった神がおられ、守っておられる創造主がおられるの...
新約聖書 マタイ福音書
2017年8月6日
■彼は罪びとの客となられた/ルカ19:1~10
私が信仰をもってしばらくして、新約聖書の中で最も身近な存在と感じたのは、イエスの12弟子の筆頭ペテロでもあったが、それよりも身近に感じたのは「ザアカイ」という取税人であった。 彼の人生は「金が神の人生」だった。 とても分かり易い人生だったが、反面ザアカイは人々から実に毛嫌い...
新約聖書 /ルカの福音書
2017年7月16日




