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chofuminami
- 2018年8月5日
■キリストのゆえに/使徒16:16~34
『明日は明日が心配する。』 聖書の言葉は時にかなった絶妙なタイミングで語られる。 非常に短い言葉で人に深淵を探らせる。 人間は明日を、来月を、来年を心配せずに生きられない生き物である。 だが、実際は今から一分先さえ知らないのが人なのだから、或る意味滑稽である。...
新約聖書/ヨハネ福音書
- 2018年7月29日
■私のイエス観/ヨハネ17:1~10
遠い昔、伝道者は言った。 「私は事業を拡張し、邸宅を建て、葡萄畑を設け・・」(伝道者の書2章) これって、本当に遠い昔のことか?と錯覚してしまった言葉である。 「私は目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをし・・」...
新約聖書/ルカの福音書
- 2018年7月22日
■マンツーマン/ルカ9:23~26
1986年、クリスチャンになって8年、教会のこと、聖書のこと、人間と神、「大体わかったなぁ」と傲慢に構え始めていた頃だった。 「こんなもんかな、教会とは」それでも、毎週礼拝にはきちんと通っていたし、教会学校の奉仕もしていたが、燃えるものは今一つ無かった。...
新約聖書/ヨハネ福音書
- 2018年7月1日
■わたしは良い牧者です/ヨハネ10:1~16
イエスはいわれた、「わたしは良い牧者です。良い牧者は羊のために命を捨てます。」 ヨハネ福音書10:11 そう、イエス以外の牧者は、ひとのために命は捨てられない。 仮に、代わりに死んだとしても、他の魂を救うことは出来ないのである。 キリストだけが他者を救いなさる。...
新約聖書/マルコ福音書6:1~6
- 2018年6月10日
■ナザレの村・大工のせがれイエス/マルコ6:1~9
旧約時代、ヤハウェ(主)に呼ばれた預言者の多くが民衆から疎んじられ、迫害も受けた。 当然ながら預言者は自分の好みで語ったわけではない。 あくまで神から語られたことばを伝えたわけである。 預言者は、迫害を承知で預言した。 それが宿命であり、信仰であったから。...