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ルカ7:36~50
- 2011年11月20日
■ この正比例は真理である / ルカ7:36~50 (2011-11-20)
1978年3月12日、キリストに出会った。 人生において、初めての不思議な体験の中に、不思議と平安な思いに浸ることが出来た。 その意味は自分の過去の罪がすべて赦されたことに拠るものであった。 そして一つの罪を認めたとき、まるで泥縄を手繰り寄せる様に、ズルズルを罪の汚物...
ルカ24:1~11
- 2011年4月24日
■ 死がいのちに呑まれた朝 / ルカ 24:1~11 (2011-04-24)
命あるものにとって、死はすべての終わりの終わりであった。 人がたとい世界を掌握し、我がものとしたにせよ、死は彼に終わりを告げさせる。 仮に幾ら身体を鍛えたにせよ、死には勝てない。 金持ちも権力者も死は最強の敵であり、絶対に勝てない敵であった。 ...
ルカ23:32~48
- 2011年4月17日
■ それでもあなたは救い主なのか / ルカ23:32~48 (2011-04-17)
今年、3月11日午後2時46分、あの大きな地震、そして初めて目にした大津波。 生涯忘れ得ないものだった。これは大変なことになったという思いは当然であったが、具体的に心で整理がつかなかった。 テレビの大画面で見ていた。凄まじい津波が呑み込んで行く。 ...
ルカ22:20~34
- 2011年4月10日
■ 私にある信仰は、この方のおかげです。 / ルカ22:20~34 (2011-04-10)
イエスは過ぎ越しの祭りに入る日、弟子達と最後の夕食を共にされた。 (その夜の晩餐の模様を教会は二千年来、伝えて来た。) 12人の弟子たちを周囲に置き、イエスは一人一人にパンを渡し、そしてぶどう酒を分けられた。 パンはイエスの裂かれるみ体を象徴し、ぶどう酒は流される血潮...
ルカの福音書4:35~41
- 2011年3月20日
■ 向こう岸へ渡るまでが肝心 / ルカの福音書4:35~41 (2011-03-20)
毎日掲載される津波の被災地、そして避難所で暮らす人々の大写真が新聞に載り、本当に胸が詰まる。 しかし、大自然の営みに文句をつけても意味がない。 つまり悲しみと怒りのやりどころがない。 まさに一瞬にして家族と家と財産を失った。 消えた、のである。 ...