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■ クリスマス・その裏側 / ルカの福音書20:1~20
クリスマスが私達にもたらすものがある。 密やか 静けさ 無言 内面への指向 秘儀 約束 などであろうか。 イースターとはまったく異なるものであるが、共通性もある。それは後にも先にも一度限りのことであった、ということと、神が100%の先導と実行をしてくださったことである。...
新約聖書/ルカの福音書
2005年12月25日
■ クリスマスその4・神に不可能なし / ルカの福音書2:26~38
「神にとって不可能はありません」(ルカの福音書1:37)と言う聖書の言葉がある。 多くの人が聖書を読む。だが、どれほどの人が「神にとって不可能なし」とする立場、思いで読んでいるだろうか。自分の人生に大した悩みがなければ、多くの人はそこに立てるだろう。だが、解決されない悩み...
新約聖書 /ルカの福音書
2005年12月18日
■ クリスマスその3・最後の預言者 / マタイ3:1~15
二千年前、ヨルダン川に異様な風体の男が一人現れた。髪はぼうぼうと伸び放題。ラクダの毛の衣をまとい、腰には帯を締めた様は、さしずめ野人そのものであった。食べ物がまた変っている。蝗(イナゴ)と野蜜であった。こんな男の言うことに誰が注意を払うだろうかと思うが、ところがどっこい驚く...
新約聖書 /マタイの福音書
2005年12月11日
■ すると、そのようになった / マルコの福音書11:1~10
創世記の初めの一章。聖書が繰り返し語る言葉がある。「すると、そのようになった!」である。創造主が発せられる言葉が、海と陸を分け、自然界をつくり、人間をつくられる。語られる度に「すると、そのようになった。」と聖書は言う。十字架で我が子を死なせてまでも人間を愛し、慈しんでくださ...
新約聖書/マルコの福音書
2005年11月20日
■ 人間の思いと神の国 / マルコの福音書10:35~45
クリスチャンと言えども、全く普通の人間であるから人間的思いがついて回る。それは何かにつけて、人間的こだわりがある、と言うことだ。私など一冊の古びた大型の聖書にこだわりがある。その聖書は、私の父が亡くなった時に、母に贈ったものである。49年も連れ添った夫を失い、ぽっかりと穴の...
新約聖書/マルコの福音書
2005年11月13日




