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イザヤ書6:1~13
- 2007年12月16日
■ 主よ我にみ言葉を与えたまえ / イザヤ書6:1~13 (2007-12-16)
アドベント三週目は、預言者がテーマである。 預言者は神さまからの言葉を預かった。 自分が何を思い、何を感じて語るのではない。 主が「言いなさい」と語られたことを人々、民衆、権力者、更には、王にさえ向かって言わねばならなかった。だから、人の顔色を伺って物事を言う人間など...
イザヤ書9章1~6
- 2007年12月9日
■ 希望を支えてくださる方は神 / イザヤ書9章1~6 (2007-12-09)
希望は人生に活力を与える。 実現するかどうかよりも、それを持ち続けられることは素晴らしいと思う。 必ず手に入れる人は、やはり諦めなかった人達である。どんな世界であっても諦めないで求め続けることは必要だ。但し、なぜか希望はスルリと逃げて行ってしまうことも多い。...
創世記32:22~28
- 2007年7月15日
■ 正念場 / 創世記32:22~28 (2007-07-15)
「正念場」、それは今までは我慢のしどころと解釈して来た。つまり、通常生きている領域での限界であろうか。もしくは、辞典が言うように、ここぞ、と言った場面での、頑張りどころであろうか。 しかし私としては、自分の頑張りを捨て、神さまにすべてを任せることで、腹をくくる場面、状況と...
創世記35章1~7
- 2007年6月17日
■ お父さん、あなたならどうされますか? / 創世記35章1~7 (2007-06-17)
父の日、数年前に考えたことがあった。 父の日なんて、どうせ母の日を追っかけて、作られたんだろう、と。確かにそうではあったが、どっこい、母の日になんか負けてはいなかった。アメリカは南北戦争で北軍の軍曹、W・J・スマート氏は無事に帰還したが、妻は6人の子供達の世話の疲れもあり...
箴言3:1~12
- 2007年6月10日
■ わが子よ、神を失うな / 箴言3:1~12 (2007-06-10)
教会には年に一度、子供の日がある。乳児、幼児を含む子供達に、未来への祝福を祈る日である。 幼い魂、そこに親の願い、また希望と夢もある。だが、子供が親の思いどおりになる時間など、本当に僅かな時間でしかない。子供には子供の思いがあり、選択権もあるが、間違った人生の選択をしない...