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■ 人生を選択するのはあなたです / 第二ペテロ 3:1~7 (2010-08-29)
ペテロ第二の手紙を第一に引続いて読み、考えて行くうちに、これはペテロの手紙ではない、と確信した。 だからといって、別にどうなったということではない(笑)が、改めて別人の書いた手紙であると思う。 人間は別人が書いたように見せかけて創作も出来るであろうが、第一の手紙を一年近...
第二ペテロ 3:1~7
2010年8月29日
■ 底なし沼に立つ / 第二ペテロ2:19~22 (2010-08-22)
ニセ預言者、ニセ教師、二セ牧師、・・ニセ信徒? 本物がいるならニセモノがいて当然である。 しかし、誰が偽者かなどとニセモノ探しにやっきになる必要などない。 偽者は必ず化けの皮が剥がれるときがやってくるからだ。 とりあえず見分ける目安を心得ていれば良いだろう。...
第二ペテロ2:19~22
2010年8月22日
■ 偽者 / 第二ペテロ2:1~10 (2010-08-15)
世の中、偽者だらけである。 骨董品を鑑定する長寿番組があるが、実に面白い。一番愉快に感じていることは持ち主のスゴイ期待を裏切って殆どタダ同然の鑑定がついたときである。 会場のお客さん同様、テレビを見ている私も妙に愉快であるが、それは他人の不幸を喜ぶ皮肉な人間の習性の一面...
第二ペテロ2:1~10
2010年8月15日
■ 預言者 / 第二ペテロ1:17~21 (2010-08-08)
ペテロ第二の手紙、一章19節にこうある。 「私達は確かな預言の言葉をもっています。」 だが、現代の私達も彼らと同様に、預言の言葉を主から預かったのだと思う。 旧約聖書には数多くの預言者が登場する。 一言で言うと、預言者とは先のことを予言する者ではなく、神から言葉を預か...
第二ペテロ1:17~21
2010年8月8日
■ よりセンシティブに / 第二ペテロ1:16~21 (2010-08-01)
この世は時間が支配している。 時という空間は、ある時期まで成長させ、やがては衰えさせる。 永遠は神のみの領域にある。 創造主であられる主は、被造物すべてに対し、永遠なる存在、永遠の命を与えられなかった。 人も動物も、鳥や魚、虫と草花、木など、すべての生き物、生あるも...
第二ペテロ1:16~21
2010年8月1日
■ ペテロの遺言 / 第二ペテロ1:10~15 (2010-07-25)
ペテロの第二の手紙には遺言のような言葉が登場する。 彼が死期(殉教)の近いことを悟って書いたと思われる。 『私には間違いなく、この幕屋(体)を脱ぎ捨てるときが迫っていると思うが、あなた方には是非共、奮い立ってもらい、神の子供として熟練し、練達したキリスト者の道を生きて欲...
第二ペテロ1:10~15
2010年7月25日
■ あらゆる努力してますか? / 第二ペテロ1:1~10 (2010-07-18)
クリスチャン信仰は自力でやるもんではない。 当然であるが、人はいつの間にか自分で頑張っている。 何故?それが人間の本性だからである。 何もガッカリすることなどない。大体の人間がそうなのだから。 しかし、こういうことを知っておくことは必要である。...
第二ペテロ1:1~10
2010年7月18日
■ キリストに従属 / 第一ペテロ5:12~14 (2010-07-11)
サッカーのワールドカップがいよいよ最終局面に入った。 どの国の選手達も130%の力で戦っている。だから面白いのであろう。 しかし、通常のゲームにおいてはやはり80~90%の力で戦っていると思う。そうでなければ体が持たない。 ...
第一ペテロ5:12~14
2010年7月11日
■ 今、わたしにとって価値あること / 第一ペテロ5:6~11 (2010-07-04)
人間の価値観は変わって当然である、と思う。 10歳以下であっても、人は既に価値観を立派に持っている。 あなたの10歳以下の頃、どんな価値観を持っておられたのだろう? 例えば、その頃の私の価値観は親に喜んで貰う事に有った。 ...
第一ペテロ5:6~11
2010年7月4日
■ 謙遜とプライド / 第一ペテロ 5:1~7 (2010-06-20)
シーソー、英語ではSEESAWと書く。 上がったり下がったりして遊ぶ中で「見えた?」「見えたよ。」てな調子だろうか。 片方が上がれば、もう一方は下がる。真ん中の支点を挟んでバランス遊びである。 謙遜をプライドに置き換えると、うなずけるものが見えてくる。 ...
第一ペテロ 5:1~7
2010年6月20日
■ 瀬戸際で出会う神 / 第一ペテロ4:12~19 (2010-06-13)
瀬戸際・・・安全と危険、成功と失敗、生と死、こられの分かれ目であり、差し迫った場面を指して言う運命の分かれ道の様なものだ。 つまり、人間にとって凶か吉の分かれ道である。 しかしどっこい、そこで待っておられる方がいることを知るのは、果たしてクリスチャンだけであろうか? ...
第一ペテロ4:12~19
2010年6月13日
■ ナザレのイエス、その生き方 / マタイ26:20~39 (2010-06-06)
イエスは神の御子でありつつ、「ナザレの村の大工のせがれ」としてこの地上を歩まれ、この空気を吸って生きられた。 ナザレのイエス、これ以上身近に感じる表現があろうか。 このイエスゆえに、最後の晩餐を弟子たちを食され、その後に園で祈られた言葉が心に痛く響く。 ...
マタイ26:20~39
2010年6月6日
■ みこころが天になる如く、地にもなさせ給え / 第一ペテロ4:7~11 (2010-05-30)
この世界、つまり私達人間が生きている地球に必ず終わりが来る。 今、騒がれている地球温暖化による影響だけではないであろう。 二酸化炭素など全く意識もされなかった時代に、世の終わりが来ると既にと聖書は断言している。 例えば、太陽の膨張は長い時間(永遠にも等しいが)継続してお...
第一ペテロ4:7~11
2010年5月30日
■ あなたには負うべき十字架がある / 第一ペテロ 4:1~6 (2010-05-23)
人生には色々な十字架がある。 例えば、家族に関する重荷がある。 体に負ったハンディも負わねばならない十字架もある。 重苦しい問題も逃げることが出来ない十字架である。 これらは、負わずにおれないものである。 辛くて心が折れそうになっても、逃げられない・・だから負い続...
第一ペテロ4:1~6
2010年5月23日
■ 主のお心は果てしなく広い / 第一ペテロ3:17~22 (2010-05-16)
人は利己的、自己中心的生き物であるから、時として神のなさることに注文をつけてしまう。 つまり、納得出来ないことも多々あるということだ。 考え様によっては、それだけ真面目?いいや、一生懸命ということかも知れない。 熱心とか一生懸命、それ自体は決して悪くはないが、中心が自...
第一ペテロ3:17~22
2010年5月16日
■ 主の目と耳は私の上に / 第一ペテロ3:9~16 (2010-05-09)
生きる世界、実に思い通りに行かない事ばかりである。 思い通りに行っている人もたまにはいる。しかし、大半はそうは行かない。 しかし!だからこそ、神を信じ続けることに深い意味があるのだ。 と、思うが如何であろう。 クリスチャン生活を継続する中で本当の価値を知っておられる...
第一ペテロ3:9~16
2010年5月9日
■ 仮に自分はこう思う、だとしても・・・ / 第一ペテロ2:22~3:7 (2010-05-02)
第一ペテロの手紙3章より 同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです。 同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活...
第一ペテロ2:22~3:7
2010年5月2日
■ 限界という場所で神は待つ / 第一ペテロ2:17~24 (2010-04-25)
ペテロの手紙の中で何とも受け入れがたい文面が2章に点在する。 異邦人世界に身を置かねばならなかった当時のキリスト者達への進言だった。 たとえ如何なる国のいかなる指導者であろうと、その国とリーダーに従いなさい。 主の故に。。。。 ...
第一ペテロ2:17~24
2010年4月25日
■ この思いをへし曲げても選ぶべき自由がある / 第一ペテロ 2:13~17 (2010-04-18)
聖書によれば、私達クリスチャンにとって、この世はあくまで旅先であり旅路である。 私達信徒の国籍は天にあり、やがてこの世の旅路を終える日、天に用意された家に帰るのである。 つまり、この世は私達にとってあくまで「寄留地」なのだ。 ...
第一ペテロ 2:13~17
2010年4月18日
■ あなたは神の言葉で自分を計れますか / 第一ペテロ2:10~12 (2010-04-11)
ある本にこの様なことが書いてあった。 「年をとったせいか、どうも怒りっぽくなったと言う方が少なく無い」と。 それを読んで、「フーン、自分もそのタイプであるし同感だなぁ」と感じた。 但し、その本の著者は加齢を言い訳にしていなかった。 ...
第一ペテロ2:10~12
2010年4月11日




