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■ 木偶の坊(でくのぼう)と呼ばれ
エリコの草原に陣取ったイスラエルは、はるか彼方にそびえる町の城壁を見て、何を感じたのであろう。 高く厚い城壁は町を完全に囲み、近づく誰をも拒むかの様にそびえ立っている。 だが、実際の城内の空気は違っていた。 ひたひたと迫り来るイスラエルそのものと共にある、目に見えぬヤハ...
ヨシュア記6章1~10
2016年5月15日
■ 創世記のキリスト者 / 創世記15:1~6
「創世記のキリスト者」というタイトル。 自分ながらチグハグと思うより、逆にマッチしていると思った。 確かに新約聖書時代は教会がメイン舞台である。 そして創世記時代、教会は無い。 無いどころか聖書とか信仰の友だっていなかった。 ...
創世記15:1~6
2016年1月31日
■ 朱に交われば・・・・ / 第一列王記11:1~4、29~38
ダビデから息子ソロモンへと王位継承がなされ、ソロモンに与えられた主の祝福はダビデと変わらぬものだった。 確かに、最初の段階だけは・・・ しかし、イスラエルの王として父ダビデの信仰と品性、資質までは継承出来なかった。 ...
第一列王記11:1~4、29~38
2015年11月15日
■ 堕ちた偶像礼拝 / 第一列王記21:17~29
聖書の読み方は様々ある。 人間はものの考え方を学べる。 思想の裾野を広げられる。 時代と民族の境を超え、はるかに広い空間で人と神を考える。 だが真の意味で、生ける神を知らない民にとっての神観には限界がある。 私の中で聖書は聴くものだと思う。 ...
第一列王記21:17~29
2015年11月1日
■ ナボテのぶどう畑 / 第一列王記21:1~17
イスラエルの北西部にイズレエルという肥沃な平原地帯がある。 そこにナボテという人がいたが、彼の所有するブドウ畑は宮殿の傍にあった。 王が外を眺めるたびブドウ畑が目に入る。 たわわに実った葡萄は王宮の庭を彩るに相応しいものだった。 ...
第一列王記21:1~17
2015年10月25日




