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■ほら穴に潜ったヒーロー / 第一列王記19:6~18
明治時代、幼子4人、金なし、家なし、明日食べる米なし、主人は肺結核を病む家族があった。 そもそもは夫が見るに見かねて他人の保証人となったが、ご当人は逃げてしまい、挙句の果ては家を売り、あばら家を借りて暮らしていた。 赤貧洗うがごとしの生活だった。 ...
第一列王記19:6~18
2015年10月18日
■ わが命は主の後手に / 第一列王記19:1~8
ヒーロー(英雄)は常にヒーローであり続けることは出来ない。 人間である限り、弱点も限界もある。 仮に人間でなくても同様である。 スーパーマンでもスパイダーマンでも、バットマンでも弱点はあった。 負けるときがあった。 ...
第一列王記19:1~8
2015年10月11日
■ 決して背中を見せなかった男 / 第一列王記18:37~46
エリヤという名は旧新約を問わず、非常に尊ばれた人の名である。 彼は預言者であり、救い主(メシヤ)であり、世直しびとの代名詞であり、神の使者に例えられる名である。 イエスご自身もエリヤの再来か、と言われた。 仮に聖書が言う人物に似ていると言われるとして、エリヤの様な人と言...
第一列王記18:37~46
2015年10月4日
■ あの方に命賭ける時も来る / 第一列王記18:30~40
北王国イスラエルの王、アハブはシドンの王女イゼベルを娶った。 アハブはイゼベルが持ち込んだ偶像アシェラとカナンの偶像バアルを礼拝した。 日本人が考える五穀豊穣神よりはるかに凄まじく官能的で、預言者を擁するこの偶像礼拝は国民を惑わし、その魂を支配した。 ...
第一列王記18:30~40
2015年9月27日
■振り向くな / 創世記19:12~29
刑法に抵触しないとはいえ、人間のモラル面で最も酷いことは、性的堕落である。 人間はそれを無視出来ても、決して主は無視されない。 Sodomyという単語は創世記に登場する町、ソドムとゴモラから付けられた。 「おぞましい」という意味の範囲を超えた、およそ人間が為す汚い行為...
創世記19:12~29
2015年7月5日




