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■ 私に有るもの / 使徒の働き3:1~19 (2011-06-12)
五旬節、過ぎ越しの祭りから50(ギリシャ語でペンテコステ)日後、であった。 その日は、イエスが復活なさってから丁度50日目であった。 キリストの再臨を待ち望む人々が大勢で屋上に上り祈っていた。 すると間もなく、火の様に見える舌の形をしたものが、弟子たち一人一人の上に降...
使徒の働き3:1~19
2011年6月12日
■ 信仰の勇者たち / ヨハネの福音書21:9~23 (2011-05-01)
イエスがよみがえられて後、数度弟子たちの前に現れた。 ある朝、弟子の幾人かがガリラヤ湖で漁をしていた場面があるが、実に愉快である。 岸辺から弟子に向かって叫ばれたイエスに弟子達は驚いた。 そのとき、大漁の網を引き上げていた舟上のペテロに向かって、ヨハネが小声で言った。...
ヨハネの福音書21:9~23
2011年5月1日
■ 死がいのちに呑まれた朝 / ルカ 24:1~11 (2011-04-24)
命あるものにとって、死はすべての終わりの終わりであった。 人がたとい世界を掌握し、我がものとしたにせよ、死は彼に終わりを告げさせる。 仮に幾ら身体を鍛えたにせよ、死には勝てない。 金持ちも権力者も死は最強の敵であり、絶対に勝てない敵であった。 ...
ルカ24:1~11
2011年4月24日
■ それでもあなたは救い主なのか / ルカ23:32~48 (2011-04-17)
今年、3月11日午後2時46分、あの大きな地震、そして初めて目にした大津波。 生涯忘れ得ないものだった。これは大変なことになったという思いは当然であったが、具体的に心で整理がつかなかった。 テレビの大画面で見ていた。凄まじい津波が呑み込んで行く。 ...
ルカ23:32~48
2011年4月17日
■ 私にある信仰は、この方のおかげです。 / ルカ22:20~34 (2011-04-10)
イエスは過ぎ越しの祭りに入る日、弟子達と最後の夕食を共にされた。 (その夜の晩餐の模様を教会は二千年来、伝えて来た。) 12人の弟子たちを周囲に置き、イエスは一人一人にパンを渡し、そしてぶどう酒を分けられた。 パンはイエスの裂かれるみ体を象徴し、ぶどう酒は流される血潮...
ルカ22:20~34
2011年4月10日




