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ローマ人への手紙2:12~15
- 2007年1月21日
■ 石ころからでもアブラハムの子孫 / ローマ人への手紙2:12~15 (2007-01-21)
イエス・キリストを信じ、心にお迎えすることにより、人はその罪を赦され救われる。 救われた者は、神の国、天国へ招かれる。これが福音である。この福音は時を経て、やがて世界に広がった。そしてヨーロッパから宣教師が渡来し、彼らにとっては全く異文化の日本にも福音が広がった。ここに疑...
ローマ人への手紙2:1~11
- 2007年1月14日
■ 私の様な者のために / ローマ人への手紙2:1~11 (2007-01-14)
『あなたの人生で、最大の出来事は何でしたか?』と聞かたら、あなたは何と答えるだろう? あの学校に入れたこと? この会社に入社したこと? 今の伴侶に出会えたこと? 子供が生まれたこと? 宝くじで1億円が当たったこと?(羨ましくもあり、決してそうでもない) ...
申命記3:15~29
- 2007年1月7日
■ 信仰の高嶺を目指す / 申命記3:15~29 (2007-01-07)
旧約聖書を読んでいて、何ともやりきれない箇所は、やはりモーセが約束の地を踏めなかったことである。イスラエル人100万はエジプトから脱出し、荒野を40年間さ迷い、ようやくの思いで神の約束された地へ辿り着こうとしていた。その寸前、小さいけれど、だが大きな事件があった。メリバの水...
申命記1:1と19節~33節
- 2006年12月31日
■ 過ぎし日を見て未来を握る / 申命記1:1と19節~33節 (2006-12-31)
文字どおり2006年の最後12月31日に立っている。 12という月の中、様々な恵みがあった。「祝福」とは、私達にとって都合の良いことを言う場合と共に、「イエスが私と共にいてくださった」ことを指す場合がある。 そして「恵み」とは ...
ルカの福音書1章26~37
- 2006年12月24日
■ クリスマス・一つの従順が世界を救った / ルカの福音書1章26~37 (2006-12-24)
アドベント4週目、イエスの母マリヤを現すキャンドルに火が灯る。 彼女の従順が人類を救った、と言える。 神は長い時間、マリヤを待っておられた。清純で心貧しく、誠実な処女であった。 仮に、マリヤが主に背いて拒んだら、神はどうされたであろう。別に神はどうもされない。マリヤは拒...
マタイ3章1~12
- 2006年12月17日
■ 彼の名はヨハネ / マタイ3章1~12 (2006-12-17)
アドベント(待降節)の三週目はローズ色のキャンドルに火が灯る。 それは、バプテスマのヨハネを象徴する。彼は最後の預言者である(ルカ16:16)。 バプテスマのヨハネ、彼はイエスの親戚筋にあたる人である。 「主の通られる道を真っ直ぐにする者」として、彼の生まれる750年前...