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■ カナの水瓶 / ヨハネ2:1~11
この世で二人といない母を体験したのはイエスの母、マリヤである。 処女の身でイエスを身籠ることを創造主に決められ、赤子の名前まで神が決められ、息子の人生までも、すべて父なる神が決められた。 マリヤであったにせよ、神に呟きたいことも、文句の一つもあっただろう。 ...
ヨハネ2:1~11
2015年11月8日
■ 堕ちた偶像礼拝 / 第一列王記21:17~29
聖書の読み方は様々ある。 人間はものの考え方を学べる。 思想の裾野を広げられる。 時代と民族の境を超え、はるかに広い空間で人と神を考える。 だが真の意味で、生ける神を知らない民にとっての神観には限界がある。 私の中で聖書は聴くものだと思う。 ...
第一列王記21:17~29
2015年11月1日
■ ナボテのぶどう畑 / 第一列王記21:1~17
イスラエルの北西部にイズレエルという肥沃な平原地帯がある。 そこにナボテという人がいたが、彼の所有するブドウ畑は宮殿の傍にあった。 王が外を眺めるたびブドウ畑が目に入る。 たわわに実った葡萄は王宮の庭を彩るに相応しいものだった。 ...
第一列王記21:1~17
2015年10月25日
■ほら穴に潜ったヒーロー / 第一列王記19:6~18
明治時代、幼子4人、金なし、家なし、明日食べる米なし、主人は肺結核を病む家族があった。 そもそもは夫が見るに見かねて他人の保証人となったが、ご当人は逃げてしまい、挙句の果ては家を売り、あばら家を借りて暮らしていた。 赤貧洗うがごとしの生活だった。 ...
第一列王記19:6~18
2015年10月18日
■ わが命は主の後手に / 第一列王記19:1~8
ヒーロー(英雄)は常にヒーローであり続けることは出来ない。 人間である限り、弱点も限界もある。 仮に人間でなくても同様である。 スーパーマンでもスパイダーマンでも、バットマンでも弱点はあった。 負けるときがあった。 ...
第一列王記19:1~8
2015年10月11日
■ 決して背中を見せなかった男 / 第一列王記18:37~46
エリヤという名は旧新約を問わず、非常に尊ばれた人の名である。 彼は預言者であり、救い主(メシヤ)であり、世直しびとの代名詞であり、神の使者に例えられる名である。 イエスご自身もエリヤの再来か、と言われた。 仮に聖書が言う人物に似ていると言われるとして、エリヤの様な人と言...
第一列王記18:37~46
2015年10月4日




