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■ 物事の初めに神ありき / 創世記39:1~23 (2012-09-16)
新島譲、明治維新の時代において、彼の生き様は日本のキリスト教史に大きな足跡を残している。 それは彼が聖書から「主の前に生きるべき生き様」を導かれたからである。 自分で考えて生きる、のではなく、主の御眼の前に生きた。 ...
創世記39:1~23
2012年9月16日
■ 私達を突き動かす力 / 使徒の働き8:1~8節と23節~40節 (2012-09-09)
原始キリスト教会は喜びと呻きが交互交錯し、若しくは一体になって襲って来た時代に置かれていたと思う。 そして使徒行伝を読む時に、「姿かたちが見えない方」の圧倒的な存在感を感じるのである。 存在感どころか、その方を認めずして使徒の働きの意味と記録は何も無い。 ...
使徒の働き8:1~8節と23節~40節
2012年9月9日
■ AWESOME GOD / マルコ5:1~20 (2012-09-02)
「AWESOME(アッサム)GOD」という英語がある。 しかし訳すに相応しい日本語が見つからない。 凄い?・・・表現力が乏しい? 素晴らしい?・・・軽過ぎだし、おとなし過ぎる。 ぶったまげた・・・品が無い? つまり、そういう神さまが、この国になかったというか、それ...
マルコ5:1~20
2012年9月2日
■ 誰でもいつか、きっと良い地になれる / ルカ8:1~15 (2012-08-26)
人の心は多種多様である。 二人として同じ心の人はいない。 仮に似ていたにせよ、全く同じ心の人はいない。 イエスが話された種まきの話は、人の心に四つのタイプがあるとのことだった。 「聞く耳のある者は聞きなさい!」とイエスが叫ばれる程に、人間の耳は神の声を聞き逃している...
ルカ8:1~15
2012年8月26日
■ 主は生きておられる / 第一列王記17章1節 (2012-08-19)
8月17日から19日までの3日間、短い時間ではあったがゴスペルを歌う仲間と共に、宮城県の仮設所、教会を訪問できた。 非常に暑かった。そして仮設住宅は実に暑い環境だった。 仮設に住んでおられるご婦人達と昭和の歌を一緒に歌い、教会で歌われる歌を聴いてもらった。 ...
第一列王記17章1節
2012年8月19日
■ JESUS、JESUS,JESYS / ヨハネ4:46~54 (2012-08-12)
JUSUS、ジーザス、イエス、呼び方は違っても関係ない。 大切なことはあなたの日々の生活と人生で、どれほど「この名」を呼んでいるか、である。 日本人にとって「神さま」ということに何らの違和感はない。 「赤んぼ」の時から日常茶飯事に聞いてきた呼び名である。 ...
■ JESUS、JESUS,JESYS / ヨハネ4:46~54 (2012-08-12)
2012年8月12日
■ 理性を踏み越えるべき時がある / ヨハネ6:53~66 (2012-08-05)
ヨハネ6:55~57節 『わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしも彼のうちにとどまります。 生ける父がわたしを遣わし、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者...
ヨハネ6:53~66
2012年8月5日
■ ベストな信仰 / マタイ19:16~30 (2012-07-29)
完全な信仰者など、この世にはいない。 なぜか? 簡単である。 それは生きている最中で、十字架が要らなくなる人間はいないからだ。 私達は生涯死ぬまで、この世を去るまで十字架が必要である。 しかし、ベストな信仰者には為れるだろう。 そう思う。...
マタイ19:16~30
2012年7月29日
■ Open your mind / ヨハネ6:34~51 (2012-07-22)
すべての生き物の中で人間だけが与えられた機能がある。 それがマインドである。 意識、思考、主張、感情の座ともいうべき心である。それはまた精神でもある。 人はそれぞれ個性のあるマインドを持っている。 マインドは神から与えられた素晴らしい機能であるが、クリスチャンになっ...
ヨハネ6:34~51
2012年7月22日
■ Open your EYES / ヨハネ9:1~41 (2012-07-15)
「先生、この人が生まれつき目の見えないのは、先祖の罪ですか。それともこの人の罪ですか?」 弟子達はイエスにそう問うた。 盲人は幾度、そういう言葉を聞いてきたのだろう。 生まれてからずっとそれを聞いて生きて来たのである。 ...
ヨハネ9:1~41
2012年7月15日
■ Open your heart / ヨハネ6:22~35 (2012-07-08)
群集はいつもイエスを追いかけていた。 それはイエスに対する好奇心と奇跡を求めていたからである。 あるときは5千とも1万人とも言われる人たちの腹を満たすパンを与えられた。 彼らにとってイエスの魅力は、そういった現実の今に対する満たしであった。 ...
ヨハネ6:22~35
2012年7月8日
■ 結局あなたはどこへ向かい、どこへ帰るのか? / ルカ17:11~19 (2012-07-01)
無知は恐れを生み、偏見を生み、差別を生み出す。 無知自体に罪はない。 しかし、やがていつかは自分だけでなく、他者に対しても悪い影響を及ぼすことを忘れてはなるまい。 原発事故後の放射線に関して、どれほどの人が迷惑を蒙り、悲しみ苦しんだか。 ...
ルカ17:11~19
2012年7月1日
■ あなたは神の国にふれたことがありますか? / マタイ12:22~28 (2012-06-24)
聖書に「神の国」表現は61回登場する。 福音書には48回あるが、そのうちルカの福音書で大半の28回が語られている。 ルカの福音書はローマの高官に向けて懇切丁寧に書かれた(ルカ1章2節)。 つまり異邦人に対してである。 ...
マタイ12:22~28
2012年6月24日
■ 父たちへ、そしてすべての兄弟たちへ / 第二テモテ4:6~11 (2012-06-17)
パウロという人はまさに「炎のランナー」だった。 命を賭してキリストの福音を語り続けた。 嵐が来ようと、迫害と試練が次々と波の様にやって来ようと、誰も彼を止めることは出来なかった。 命燃え尽きる最後まで、彼の目はキリストを見詰め続けた。 ...
第二テモテ4:6~11
2012年6月17日
■ 祈られる子は幸いなり / エペソびとへの手紙6:1~4 (2012-06-10)
有名なモーセの十戒、モーセを通して神さまから与えられたの10の戒め。 その神さまは通常日本人が考えるカミではない。 日本神話の原点として描かれたカミでも、神道のカミでもなく、唯一生きておられる主なる神である。 十戒の四つ目までは神と人の直接関係を基準に語られた。 ...
エペソびとへの手紙6:1~4
2012年6月10日
■ 先駆者の遺言 / 第二テモテ3:12~4:5 (2012-06-03)
イエスが指名された12使徒は素晴らしい伝道の働きを為し、そして殆どが殉教してこの世を去った。 但し、その中でユダは結果的にイエスを裏切り、自ら犯した咎の重さに耐え切れず首を吊って死んだ。 使徒ヨハネはパトモス島に流されそこで黙示録を記した。 ...
第二テモテ3:12~4:5
2012年6月3日
■ 仮にあなたがうなじの強い者であっても / ルカ5:1~11 (2012-05-27)
私はここ二週ほど礼拝説教を休ませていただいた。 おかげで喉は随分楽が出来たし、神学生お二人とは良き交わりと共に、フレッシュな思いと希望に出会えて主に感謝した次第である。 「うなじのこわい民」と聖書がいう時、それは強情で神に心を開かない者、という意味がある。 ...
ルカ5:1~11
2012年5月27日
■ 彼だけが道である / ヨハネ14章1~6 (2012-05-06)
『あなたはキリストに対して忠実に生きておられますか?』 と、問われてあなたはどう答えるだろう。 「まあ、程ほどに」などと言った答えは通用しない。 「そうですねえ、60点位でしょうか。」これも無しである。 「甘く見て90点くらい・・・?」有り得ないのである。 ...
ヨハネ14章1~6
2012年5月6日
■ キリスト者の武具 / エペソびとへの手紙6:10~20 (2012-04-29)
キリスト者の敵は実に厄介だ。 それは目に見えず、触れることも出来ない相手である。 そう、相手は血肉を持つ生き物ではない。 空中の権威を持つ悪の霊、これが敵である。 だが主は私達に素晴らしい武具を与えられた。 救いの兜、真理の帯、正義の胸当て、足には平和の福音の備え、...
エペソびとへの手紙6:10~20
2012年4月29日
■ この測り知れぬ富 / エペソびとへの手紙3:1~19 (2012-04-22)
パウロという人は、何故あれほどの苦労と困難を押しのけて、イエスのことを伝え広げられたのか? 現代の私にとってもやはり謎である。 勿論、彼の後、多くの教父、宣教師達も命を失い、辛酸を嘗めつつも世界の人々へイエスを伝えた。 ...
エペソびとへの手紙3:1~19
2012年4月22日




